ファイターズ鎌ケ谷の会 会員の皆様へ

拝啓

会員の皆様方におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 日頃よりファイターズ鎌ケ谷の会にご支援をいただきまして、厚く御礼申し上げます。

さて、1997年に日本ハム球団（現：北海道日本ハムファイターズ）の二軍本拠地として「日本ハムファイターズタウン鎌ケ谷（現：ファイターズ鎌ケ谷スタジアム）」がこの鎌ケ谷の地に誕生しました。そして同年9月にはファイターズを応援する市民団体として「ファイターズ鎌ケ谷の会」が発足されました。
以後27年間、新入団選手の「ルーキー鎌スタお披露目会」や「鎌スタ梨まつり」などのイベントを通じて球団と市民との交流の懸け橋となり、「鎌スタＦＡＮＳ」（会報）などで鎌ケ谷スタジアムの魅力を発信してきました。

思い返せば27年の歴史の中で、球団の本拠地は東京ドームから札幌ドームに、そして昨年には北広島市の「エスコンフィールド北海道」へと移り変わっていきました。更に大谷翔平選手やダルビッシュ有投手に代表されるような、数多くのスター選手を輩出する人気球団になっております。

これまで「ファイターズ鎌ケ谷の会」は鎌ケ谷市からの負担金と会員様の年会費により、ボランティアスタッフで運営をしてまいりましたが、今年度より鎌ケ谷市の商工観光課内に「ファイターズファーム連携推進室」という直轄の部署が誕生しました。その様な流れの中で、ファイターズ鎌ケ谷の会の理事会において、「ファイターズ鎌ケ谷の会」は発展的解散という形が望ましいという結論に至りました。以上の事により、2025年の3月末をもって「ファイターズ鎌ケ谷の会」は解散をして、その役目を終える事になります。

これまで「ファイターズ鎌ケ谷の会」を支えてくださいました皆様には、心より感謝を申し上げます。そしてこれからも北海道日本ハムファイターズの応援を鎌ケ谷市と共に盛り上げていただけますようお願い申し上げます。 27年間、本当にありがとうございました。